【おすすめも紹介】せどりの銀行口座は使い分けるべき理由を解説!

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  • これからせどりを始めたいけど、どの銀行口座をつくればいいの?
  • 銀行口座は1つだけもっていれば大丈夫?
  • それとも複数に分けて使った方がいいの?

こんな疑問に答えたいと思います。

結論からいうと、銀行口座は複数に分けましょう。

この記事を書いている私はせどり歴10年目を迎えましたが、せどりを始めた当初はせどり用とプライベート用の口座がごっちゃになっていました。

しかし、口座を分けて管理することでお金の流れが明確になり、しっかり管理できるようになっています。

本記事では、せどりの銀行口座は使い分けるべき理由を解説したいと思います。

目次

せどりの銀行口座を分けるべき理由

銀行口座を「せどり用」と「プライベート用」に分けることは、資金管理の第一歩となります。

口座を分けるメリット

銀行口座を「せどり用」と「プライベート用」に分けることで、資金の流れを把握しやすくなります。

なぜなら、せどりにかかるお金はいくら、プライベートで使ったお金はいくらと明確になるからです。

「今までプライベートとせどりの銀行を一緒にしていた」「せどりの資金管理は苦手」という方は、銀行口座を分けて管理するだけでも、資金管理がしやすくなるのを実感するはずです。

「せどりで売上は上がっているのに、なぜか手元にお金が残らない…」という方も、せどりの銀行口座を分けて管理するだけでも改善する可能性もあります。

逆に、せどり用とプライベート用の口座を一緒にしていると、

  • せどりの収支が正確に把握するのが難しく改善点が見えにくい
  • 資金繰りがどんぶり勘定になりやすい

といったデメリットもあります。

【重要】クレジットカードも分けましょう

ここで重要なのは、クレジットカードの引き落としも「せどり用」「プライベート用」に分ける必要があること。

1枚のクレジットカードでプライベートの買い物とせどりの仕入れをすると、同じ銀行口座から引き落としがされてしまうので、切り分けができていないことになるからです。

そのため、以下のようにせどり用とプライベート用に、それぞれ銀行口座とクレジットカードを作成しましょう。

  • せどり用のクレジットカード→せどり用銀行口座から引き落とし
  • プライベート用のクレジットカード→プライベート用銀行口座から引き落とし

このようにすることで、せどり用とプライベート用の切り分けを実現することができます。

関連記事:せどりのクレジットカードは何枚が最適?使い分けのコツについて解説!

4つの銀行口座でやりくりするのがおすすめ

銀行口座を「せどり用」と「プライベート用」に分けるだけでなく、以下の4つの口座でやりくりするのがおすすめです。

  • 入金用の口座
  • 事業(せどり)用の口座
  • プライベート用の口座
  • 貯蓄用の口座
銀行口座の振り分けイメージ

人によっては納税資金を確保しておくための「税金用の口座」を作っている人もいます。

入金用の口座はなくてもいいですが、少なからず「事業用」「プライベート用」「貯蓄用」の3つに分けることをおすすめします。

口座を分けることで管理が大変になるかと思いますが、お金の流れが明確になるメリットのほうが大きいです。

収入が入ったら、まずは貯金用口座とプライベート用口座に優先してお金を振り分けます。

残りの金額でせどりをやっていくことで、

  • 生活費と貯金を確保しつつせどりができる
  • せどりで使えるお金が明確になる

といったメリットがあります。

それぞれの口座の役割について、詳しく解説していきます。

入金用の口座

入金用の口座は、Amazonやメルカリから売上金が振り込まれる口座のことです。

入金用の口座に売り上げ金が振り込まれたら、他の3つの口座(プライベート用、せどり用、貯金用)に決まった金額を移します。

この口座には、お金は残さないように振り分けしましょう。

「売り上げの入金」「他行への振り分け」以外は何もしない口座です。

あまり意味がないように思うかもしれませんが、「入ってきた金額」「振り分けた金額」が明確になるので、毎月に使える額を意識しやすくなります。

事業(せどり)用の口座

事業(せどり)用の口座は、仕入れ代や経費の引き落とし口座になります。

この口座に入っている金額以上の仕入れをしなければ、支払いができないということは防げます。

クレジットカードの「締め日」と「引き落とし日」を計算すれば、いくらまで仕入れができるかわかるので、事業(せどり)用口座の残高を意識した仕入れをすることができます。

事業(せどり)用口座の残高が増えていかない、または減っているようであれば、改善が必要ということもわかります。

残高が増えているようであれば、さらなる仕入れに回してもいいですし、一部貯蓄に回すなどしていきましょう。

プライベート用の口座

プライベート用の口座は、普段の生活に使うお金を管理する口座です。

毎月の生活費分を移動させて、その生活費内で生活するようにします。

生活費は一定の決まった額に固定しましょう。

1月の生活費は○○円と決めておくことで、余計な無駄遣いを防ぐことができます。

プライベート用のお金とせどり用のお金を合わせて管理していると、お金があると勘違いして余計に使ってしまう原因になります。

使えるお金がわかっていることで、無駄遣いを抑えることができます。

貯蓄用の口座

貯蓄用の口座は、毎月決まった額を入金するようにします。

よほどのことがない限り、手をつけてはいけない口座です。

せどりにおすすめの銀行

せどりにおすすめの銀行を紹介します。

といいつつも、どの銀行にするかはどこでも問題ありません。

入金用、せどり用口座はネットバンクで、プライベート用、貯金用の口座はメガバンクといった使い分けでもいいですし、すべてネット銀行でも問題ないので好きな銀行を利用すればOKです。

また、資金管理が苦手という方は、銀行口座とクラウド会計ソフト「マネーフォワード」を連携しておくと、面倒な経理作業が自動化され、時間と労力を大幅に節約できます。

クラウド会計ソフト「マネーフォワード」のキャッシュフローレポート
マネーフォワードと連携するメリット
  • 記帳・仕訳が効率化できる:連携した銀行口座やクレジットカードの入出金明細を自動で取得してくれるため、仕訳作業が大幅に楽になります。
  • お金の流れが見える化できる:収支状況がグラフで分かりやすく表示されるので、お金の流れを直感的に把握できる
  • 確定申告がスムーズになる:日々の取引データが自動で蓄積されるので、決算書や確定申告書類の作成が効率化されます。

このように、銀行口座とマネーフォワードを連携することで、経理作業を効率化することができます。

マネーフォワード以外にも、せどりにおすすめの会計ソフトは以下の記事で紹介しているので参考にしてみて下さい。

まとめ

せどりの銀行口座は使い分けるべき理由を解説してきました。

せどり用とプライベート用を一緒にして使っていると、お金があると勘違いして、使いすぎてしまう原因にもなります。

銀行口座を用途別に分けることで、以下のメリットがあります。

  • 使えるお金が明確になる
  • 決まった金額の範囲内で、生活、せどりができる
  • 資金管理がしやすくなる

せどり用とプライベート用を一緒にしている人は、銀行口座を分けて管理するだけでも資金管理が効率的になりますよ。

ぜひ取り入れてみてください。

その他、せどりに必要なものはこちらの記事「【初心者向け】せどりを始めるのに必要なものリスト【便利グッズも紹介】」で紹介しています。

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